法人のその後の活動について
    後藤理事長が欠席のため、山中会長から本日開催された群馬健康医学振興会第77回理事会及び第21回評議員会について、次のとおり報告された。
（１）理事長について
    前回後藤理事長から、辞意が述べられたが山中会長が代行を行うことで任期満了までの間留任することとなった。なお、次期理事長の選任については山中会長が9月末で任期満了となるので、後任会長による選考委員会で行うこととなった。
（２）医師賠償保険による事務費の執行について
    予算について基本的には保険の性格から、群馬大学に関係する先生方からの行為によるものなので、執行については大学に関連する事項の支援に充当させることが確認された。その他、次の事項についても支援をする。
    １）石井ホールの管理に関する経費
    ２）小山教授作成案「群馬健康医学振興会 同窓会活動助成金」の実施
（３）新医師シリーズの進捗状況について、6月に原稿依頼の予定。

土屋顧問からの謝辞について
    土屋顧問から、病気入院中に対する謝辞が述べられた

事務長の定年に伴う後任について
    山中会長から、後任について大学本部事務局長に人選の依頼をしていたが、関口元医学部総務課長の推薦を受け、了承したことが報告された。ただし、事務局の都合により就任の時期は平成21年1月で、その間は現事務長が継続することとなった。

その他
    伊藤幹事長から、会員の逝去について報告があった。
    港区麻布十番1-11-16         荻野    彰先生（昭33卒） 平成20年4月30日逝去
    諏訪市大和3-5-5             栗林  保人先生（昭23卒） 平成20年4月17日逝去
    前橋市北代田町460-13        松田    登先生（名誉会員）平成20年5月14日逝去

　平成19年度地域医療貢献賞の実施について
西松委員長から、資料1に基づき日程について提案があり、承認された。なお、受賞者の選考について種々意見交換があり、広く公平な人選ができるシステムの構築が必要なので、総務委員会において検討することとなった。

　学術集会補助金について
 福田副会長から資料2のとおり提案があり、承認された。
   第19回日本リウマチ学会関東支部学術集会   生体統御内科学  野島教授

その他（１）埼玉支部の設立について
  饗場先生から、埼玉支部設立に関する現状が報告された。設立に当たっての種々意見交換があり、山中会長から総務委員会と連携を図りながら進めて頂きたいとの意見があった。
（２）会報第208号について
  福田委員長から、写真屋のプリントミスにより卒業生の写真が間違って掲載されていたこと報告された。