第12回の群馬大学医学部同窓会・埼玉支部総会が平成30年9月29日(土)17:00より、さいたま市の“ラフレさいたま”で開催されました。埼玉支部は第一(中央)、第二(中南)、第三(北西)、第四(東部)の4地区に分けられており、それぞれの地区に幹事1名、副幹事2名がその任に就いております。本年度は持ち回りルールとして第四地区が担当となり、非力ながら私(犬飼)が当番幹事としてお世話させて頂きました。
 出席者は27名であり、3名の女性医師(紅3点!!)にも駆け付けて頂きました。支部総会スタイルは例年通り、前半は講演会、後半は懇親会(着席形式)としました。講演会の部では2名の同窓生をお招きし、基調講演は獨協医科大学埼玉医療センター・小児外科の池田 均教授(昭56卒)に「新生・獨協医科大学埼玉医療センターの紹介」をタイトルに熱演して頂き、スライドの一コマに「赤城山の光景」も加え、若き医師時代を過ごした前橋へのノスタルジアも強調されました。特別講演は獨協医科大学・内分泌代謝内科の麻生好正教授(昭62卒)に「最先端の糖尿病治療戦略」と題して得意の“麻生節”を披露して頂きました。同講演を通じ、出席者には最近臨床フィールドで脚光を浴びている“糖尿病”の知識の整理になったものと推察されます。
 懇親会は、星野修一・埼玉支部長(昭52卒)に開会の辞をお願いし、饗場庄一・元同窓会会長(昭31卒)に乾杯の音頭を取って頂きました。その後はアルコールの余勢も駆って、あっという間に各テーブルともご歓談というよりは“宴会”の様相を呈しました。会を通じ、やはり“同窓の誼”とは実に良いもので、何でも遠慮なく語り合えるのだなという印象を強くしました。“宴会”の後半には、出席者全員に手短な“近況報告”をお願いしましたが、将に予想通り、年配者の先生方は(後輩への進言も含め、、、)スピーチが若干長くなる傾向がありました。
 第三地区幹事の清水庸夫先生(昭46卒)の閉会の辞で会はお開きとなりました。次回は第一地区幹事の山口敦司先生(昭61卒)が当番幹事の予定です。







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