平成29年12月7日(木)午後7時よりプラザアリアにて、恒例の支部総会と忘年会が開催されました。例年、総会には母校より講師をお招きしており、最近の大学の様子や診療・研究の最新情報を知る良い機会となっています。今回は同窓会幹事長の白倉賢二先生による「群馬大学医学部同窓会の現状とリハビリテーション医療について」という講演でした。刀城クラブの歴史・組織・運営について解説頂きましたが、<病院横にある池は、創立以来残っている唯一の建造物>というお話は今回初めて知り、驚いた次第です。また最近の話題として、大学全学同窓会設立の動きや同窓会名簿の問題点についてもお話頂きました。その他、同愛会や群馬健康医学振興会の運営内容についても詳細に説明して頂き、同窓会の多岐にわたる活動について理解が深まりました。時間の関係でリハビリテーション医療について十分なお話が聞けなかったは残念でした。
 講演の後、鈴木先生の乾杯で会が始まりました。忘年会や様々な会合の日程が重なった事で欠席された先生が多く、参加者は総勢17名と例年に比べ少人数でした。いつも参加されている石井病院院長の新井先生(S 62)は同病院の忘年会のため欠席でしたが、偶然にも忘年会の会場が隣り合わせであり、同院の牛久保先生(H4)と一緒に白倉先生を表敬訪問してくれました。その後、出席者一人ずつ、近況報告して頂きましたが、諸先輩方に共通する<年はとってもまだまだ現役の医師として頑張る>という気概を感じました。一方、旧赤堀町で3年前に開業された煖エ先生が初めて参加し、新人らしく今後の抱負を語ってくれました。来年以降も若い会員の参加を期待しています。最後は荒井先生の、「群馬大学医学部卒業生として力を合わせて、伊勢崎佐波地区、群馬県の医療に貢献しましょう」という締めの挨拶で終了しました。
 出席者(写真、敬称略、数字は卒業年)は、卒後22年から49年で、昨年同様卒後平均36.5年でした。

出席者(敬称略,数字は卒業年)は写真前列左より:鈴木豊(S47),荒井泰道(S46),白倉賢二(S50),本多隆一(S44),草場輝雄(S47),後列左より:岡本栄一(S63),吉田寿春(S50),森村匡志(H8),南部眞一(S59),南雲一郎(S56),煖エ洋樹(H7),大林民幸(S57),山本巧(H6),田中伸幸(H元),塩島正之(S59),古作望(S51),田中司玄文(S59)







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