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今年度も9月20日に埼玉県川越市で、埼玉医科大学内群馬大学同窓講演会・懇親会を開催しました。
平成24年の第1回から数えて6回目となりますが、今年は、川越ラボアラクテに群馬大学大学院 医学系研究科 神経薬理学分野 白尾智明教授（昭和55年卒）をお招きし、「ドレブリン結合型アクチン細胞骨格から見たエンドサイトーシスと細胞移動」のタイトルで、ドレブリンの神経細胞における機能や、神経細胞の突起伸長における役割、アルツハイマー病病態への関与、更にはヒトiPS細胞由来神経細胞を用いた薬剤評価系などについて、貴重なご講演を賜りました。
講演会終了後、恒例により割烹「川島」で懇親会が行われました。懇親会には白尾教授をはじめ、白尾先生の同級生の埼玉医科大学産婦人科 石原理教授、病理学 佐々木惇教授をはじめ、微生物学 村上孝教授（平成4年卒）、リウマチ科 梶山浩先生（平成5年卒）、国際医療センターから、放射線腫瘍科 加藤真吾教授（昭和58年卒）本年4月に着任された野田真永教授（平成14年卒）、岡崎祥平先生（平成25年卒）、小松秀一郎先生（平成27年卒）、総合医療センターから、消化管・一般外科 石田秀行教授（昭和59年卒）、持木彫人教授（昭和63年卒）、福地稔講師（平成4年卒）、放射線腫瘍科 髙橋健夫教授（昭和63年卒）、本年1月に着任された眼科 小幡博人教授（昭和63年卒）、また、学外からさいたま赤十字病院外科部長 中村純一先生（昭和61年卒）が参加しました。学生時代の昔話から近況について話があり、大変楽しいひとときを過ごしました。
今回は、埼玉医科大学外から参加して頂いたように、今後、埼玉医科大学内の同窓生だけでなく、近郊の病院でご活躍されている先生方もお誘いし、親睦を深めたいと考えております。今後も、埼玉医科大学と群馬大学の交流を深める場となれば幸いです。 |
