平成24年10月20日(土)、大宮の銀座アスター賓館にて第6回埼玉支部総会が開催された。本年は第二(中南)地区が担当ということで、埼玉医科大学と防衛医科大学校の教職者が世話人となり、前幹事の石田秀行先生(昭59卒)、現幹事の私、副幹事の今城純子先生(昭57卒)と高橋健夫先生(昭63卒)、とで企画、準備し、実施した。
 開会の辞に続いて、群馬大学大学院病態制御内科学教授の森昌朋先生(昭47卒)による特別講演が行われた。来春ご退任予定の森教授は、「臨床・研究生活40年」というタイトルで、ご自身の長く充実した足跡を語られた。約1時間のお話の中には、森先生の変わらぬ研究への情熱や将来への夢や展望も語られ、多くの出席者から、今後の人生の生きる勇気を頂いた等の感謝の言葉が寄せられた。
 記念撮影のあと、円卓を囲んでの懇親会が楽しく行われた。司会は今城先生で、参加者全員から自己紹介や近況報告を話していただいた。運動部先輩・後輩の今も変わらぬヒエラルキー、他大学での同窓生教授の有り難さ、外勤病院院長の経済的支援(アルバイト代)へのお礼、などの話題で盛り上がった。今回の出席者は 28名で、名誉会員である藤田達士先生(麻酔科元教授)もお元気なお姿をみせられた。一方、今回は平成年度の卒業生が2名と少なく、来年以降若い先生方の出席を切に望む次第である。
 支部長で第三(北西)地区幹事でもある餐場庄一先生(昭31卒)が私用により急遽ご欠席となったため、来年担当の第三地区副幹事の清水庸夫先生(昭46卒)に挨拶と次回への抱負をお話して頂き、来年の再会を約束して会を終了した。
 






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