2019(令和元)年11月9日(土)メトロポリタン高崎にて昭和56年卒クラス会を開催いたしました。私が幹事を務め、正田病院の藤田先生が司会を、医学教育センターの鎌田先生が受付を担当しました。我々56年卒は入学時100名ながら様々な+/-があり卒業時は92名で物故者が既に6名、現在86名です。うち30名が集まりました。前回は、2016(平成28)年に高崎総合医療センターの内山先生が同じ会場にて開催しています。開会に先立ち、前回以降に亡くなった2名(吾妻郡医師会理事の三浦先生と北九州はが眼科医院の芳賀先生)に黙祷を捧げました。
 会は、今年度から群馬大学健康支援センター昭和支援室で産業医を務め、今回の準備も手伝ってくれた浅見先生の乾杯の音頭によって始まり、和やかな歓談の時を過ごしました。
 一人一人が近況報告を行いましたが、全員が還暦後であり、今後の活躍の場を模索している等、人生の節目を迎えていることをひしひしと感じさせる会となりました。遠方からの参加者としては、国内では倉敷から川崎医科大学教授の紅林先生が、また海外からは米国シアトルのワシントン大学バレー医学センターの大津先生が長旅にも関わらず元気な様子を見せてくれました。
 私からは、群大の近況として、恩師鈴木守元学長らがいろいろありながらもご健在であること、この4月の特定機能病院の承認、7月のがん診療連携拠点病院の指定及び11月の小児がん連携病院の指定という喜ばしいニュースがある反面、研修医の人数や大学院の充足率など課題も多く、新たに着任された教授(調、阿部、浦岡、小松、岩瀬、佐伯、南嶋、大野、神谷、各教授)らとともに頑張っていること、また、公衆衛生学教室では、人を集め育てていくことの大切さを実感しつつ大学院生やMD-PhDコースの学生達とともに疫学調査や社会医学セミナーを行っていることなどを紹介しました。
 翌10日(日)には、11名が参加し富岡倶楽部にてゴルフ(幹事藤田先生)を楽しみました。新ペリア方式での優勝は尼崎市さくらいクリニックの桜井先生。ベストグロス賞は、日立市から、前日、車のタイヤのパンクがあって修理のため一度戻って二次会から駆けつけた整形外科クリニックの寺岡先生でした。特に賞品はありませんでしたがおめでとうございました。
 次回は高崎中央病院の鈴木先生が担当幹事です。

昭和56年卒女子会              昭和56年卒変わらない仲間たち

群大医学部昭和56年卒クラス会(2019年11月9日:ホテルメトロポリタン高崎)







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