2年毎に開催されるクラス会、今回は9月1日高崎市のメトロポリタン高崎で開かれた。私たち50卒のクラス会は、幹事の群大名誉教授白倉君と伴野君の努力で定期的に開催されている。昨年は竹之下君の福島医大学長就任のお祝いを前橋で開いたので、ここ3年毎年顔を合わせる幸運が続いている。参加者は28名(参加者名は写真の脚注に記載)。初参加者は富山から草島君、前橋から杉田君、また夫人同伴は大塚君。世の中でいう定年年齢を過ぎてもみな元気一杯、大部分のクラスメートは第2、第3の職場で奮闘中と頼もしい。
高齢者年齢などどこ吹く風と、参加したクラスメートはそれぞれ現在の仕事、家庭など近況を紹介した。現役以上に頑張って組織を牽引している者、これまで通りの仕事を継続する者、まだ当直もこなしている者、職場をかえて緩めに仕事をしながら余裕を楽しむ者、非常勤で週数日の外来をこなす者、仕事を卒業して初老の人生を楽しむ者など、多彩な話を聞いて時を忘れるひと時であった。家庭では子供たちが新たな家庭を持ち、改めて妻(夫)と二人で生きる環境となっている。かわいい孫の話を楽しそうにすれば、一方でまだ娘息子が結婚してないなどいろいろな修飾があるが、残りの人生を配偶者とともに手を携えながら、、、、、というところは確かだ。高齢者の気分に没する心は微塵もなく、まだまだこれからのことを語る明るさがつよく印象に残ったクラス会であった。2年後の再会を約束して散会となった。
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