2年に1回のクラス会を卒後49年目となる7月14日(土)に高知で開催した。
福島から相原(川島)令子さん、群馬から北浦宏一君・小屋 淳君・篠原征彦君夫妻・田村 勝君・根岸(戸所)和子さん・本多隆一君・森川昭廣君・柳川史忠君・柳川(根本)洋子さん・山田(矢端)邦子さん・都築靖君、埼玉から高梨善重君、東京から小澤安則君・布施嘉亮君、神戸から横山芳信君、山口から前田昇一君、沖縄から金城忠雄君・山根邦夫君、地元から川村武夫君・岡林弘毅が出席し、同級生21名の参加となった。
高知市内を流れる鏡川河畔の料亭旅館“臨水”での懇親会は午後6時半から始まり、故田中壮佶君と故野本(増山)幸子さんに黙祷を奉げ冥福を祈った後、クラス幹事本多君の挨拶で開宴した。順次、近況報告が巡り、土佐の食材料理に地酒各銘柄の1升瓶を据えての宴席は盛り上がり、酔いにつれ、あちこちで四方や話に花が咲き、時の立つのも忘れる一時となった。ついでながら、締めに、臨水秘蔵の山内の殿様が愛でたという枕絵を女将の名調子の解説を聞きながらの鑑賞と相成り、酔眼ながら目の保養となったことやら。
翌日は、観光組とゴルフ組に別れ土佐の休日を楽しんだ。根岸さんの娘さんと二人のお孫さんも加わって総勢17名の観光は、県東部のバス旅行で、安芸の野良時計や三菱創始者岩崎弥太郎の生家見学、海食洞と国の天然記念物であるシダの群落が珍しい伊尾木洞散策、室戸ユネスコ世界ジオパークは岬先端の大地誕生最前線散策と巡り、土佐捕鯨発祥の地ならではの鯨料理の店“料亭花月”で昼食を摂り、休息後帰路に就いた。照りつける真夏の太陽のもと、皆元気で回れたことに安堵し感謝。また、ゴルフは、“黒潮カントリークラブ”で篠原君の奥さんも加わり3名3名の2パーティーでラウンドし、満足した様子何より。
来年が卒後50周年に当たることから、クラス幹事に計画を委ねることとし、またの再会を約した。 |