平成29年11月12日、上野精養軒で最後のクラス会を開きました。 出席者に一言ずつ書いてもらいました。

阿部 忠:老医師として基礎科学を追いかけることもできず、85歳で現役を退き、囲碁、ゴルフ、スキー等の趣味に時間を使っています。物質文面の発達に比し精神文化、特に哲学の進化が見られないのが、不安です。

生方 茂雄:80歳後半まで幹事のおかげと感謝しています。小、中、高校の同窓会は、何年も前から、終了しています。

金古 進:知力、体力の低下署名ですが、まだ現役で診療しています。長男の援助によるところ大です。

松本 俊雄:戦中、戦後の困難な中を日本の医学に努力された諸兄のことを忘れません。

町田 純一:何回か入院し、歩行が難しくなってきました。

芹沢 憲一:今回で高齢化のため、定期クラス会はやめることにしました。数日前、白寄君から電話があり、五味淵君が亡くなったことを知りました。59名で卒業したクラスは現在20名が生存しています。体調による欠席者の市川、伊藤、小内、加藤、金子、塩路君などに、紙上をかりて、クラス会を止めることをお伝えします。
クラスの皆さん。最後まで生き生きと明るく生きましょう。さようなら。

幹事として一言
 編集委員会の先生方に長い間お世話になり有難うございました。『医大』という文字が殆ど使われなくなるであろうことを考え感無量です。
 同窓会報の益々の御活躍を祈念します。

後列左から:生方、松本、阿部、金古
前列左から:町田、芹沢







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