私どものクラスは年一回の全体のクラス会を群馬、東京、神奈川の持ち回りでやることにしていますが会員の体調もあったりでなかなか思うようにいきません。そんなこともあって県内在住のクラスメイトとの夕食会を年３，４回高崎、前橋市内でやっています。県内の会は１０名前後の集まりですが飲んだり食べたりしながら楽しく語らい元気をもらって帰ります。もう１０年くらいになります。
　今年の春の叙勲に太田在住の松浦鎮君が選ばれました。瑞宝小綬章です。６月２７日県内在住の同級生が前橋に集いお祝いをしました。松浦君は自衛隊中央病院耳鼻科を振り出しに国立がんセンター耳鼻科、そして昭和４７年に竹田先生が群馬県立がんセンター院長に移られると一緒に群馬太田に帰って来ました。竹田先生は本学の耳鼻科で私共学生時代助教授として教鞭をとっていましたが、松浦君は竹田先生と共に歩いてきたわけです。昭和６０年から平成７年まで県立がんセンター院長として活躍しました。今回東京から小林、鈴木、湊の３君、神奈川から加藤君が駆けつけてくれました。奥様方の参加もあってお祝いにふさわしい賑やかな会になりました。