平成26年7月5日に、わがクラスとしては6回目となるクラス会を高崎市のホテルメトロポリタンで開催しました。持木彫人君が、埼玉医大総合医療センター 消化管・一般外科教授に就任したお祝いも兼ねての会でした。今回も33名が、駆けつけてくれました。福積みどりさんの乾杯の音頭で会が始まりました。近況報告では、それぞれが、自分の仕事やプライベートについて話しました。今回感じたことは、これまでは、急性期や専門病院の第一線で活躍していた人たちも、それぞれ別の道を歩み始めているということでした。全員が50歳を超えて、急性期病院での勤務は、現在の医療事情では肉体的に大変になってきたり、実家の都合などもあったりで、診療所の勤務などへ変わっている同級生もかなりいました。また、夫婦共通の趣味を持たなければということでフルートを始めたと、佐川鉄太郎君が話したときには、会場がどっと沸きました。持木君の講演では、群大時代から続けている消化管の研究について、モチリンやそこから発展し、グレリンなどについての最先端の話が聞けました。また、休日には忙しい中をぬって、お子さんと一緒に趣味の登山を楽しんでいることを、美しい写真も交えながら話してくれました。恒例の花束贈呈と記念品贈呈は、三橋美和子さんと村山佳予子さんにお願いし、持木君は両手に花の状態で記念写真に納まりました。中村多美子さんも受付業務を担当して、女性陣にはお世話になりました。2次会にも多くの参加者があり、昔話や、自分の子供たちのことなどを語りあいました。会はお開きとなりましたが、清水雄至君の案内でもう一軒繰り出した人たちもいました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものです。他学年のひとに聞くと、6回もクラス会を行っている学年はあまりないようです。同級生の教授就任などの活躍のおかげで、お祝いの会を開くという目的もありますが、毎回多数の同級生が参加してくれるので、幹事としてもやりがいがあります。(実際には、岡本栄一君がすべて仕切ってくれていますが。)次回のクラス会も多くの同級生に再会できることを期待しています。

 






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