平成24年6月16日に、わがクラスとしては5回目となるクラス会を高崎市のホテルメトロポリタンで開催しました。当日は、36名が参加しました。今回は、対馬義人君が、群馬大学放射線診断核医学教授に、西川光一君が、和歌山県立医大麻酔科学教授に就任したお祝いも兼ねて行いました。乾杯の音頭は、卒業後、初めてクラス会に参加した仁平高太郎君にお願いしました。近況報告では、自身のことばかりではなく、子供の進路などについての発言も多く聞かれ、仕事でも家庭でも苦労している人が多いと感じました。教授に就任した2名の講演は、学生時代にそれぞれが所属していた部活の同級生の紹介で始まりました。対馬君の紹介は鈴木和浩君、西川君の紹介を茂呂貞美君が行いました。(ちなみに、対馬君はバドミントン部、西川君はバレーボール部でした。乾杯の音頭の仁平君はバレーボール部のキャプテンでした。)対馬君の講演では、自分たちの学生時代と比較した画像診断学の進歩や、それに伴う職員の増員などの話がありました。また、画像診断が、医学部生や初期研修医に人気があり、その教育でも大変忙しくしているとのことでした。西川君は、臨床面では、地域性からか救急患者の受け入れが多く、緊急手術の割合が他大学に比べて高いため連日夜遅くまで麻酔管理を行っているということでした。一方では教授として、その合間をぬって全国を講演などで飛び回っていることや、自身の基礎研究などについての講演がありました。それぞれが活躍している様子がよくわかりました。昔話に花を咲かせた後、1次会のお開きとなりましたが、締めの音頭も、久しぶりにクラス会に参加したバレー部の桂川秀雄君にお願いしました。 その後の記念撮影では、写真の通り、サッカー部の小谷野哲也君、小山諭君が、学生時代と同じパーフォーマンスを見せてくれ、皆を笑わせてくれました。2次会も行い遅くまで思い出話に花を咲かせました。このあと、日付を跨いで3次会に繰り出していった猛者もいました。翌日のゴルフは斎藤勇一郎君の幹事で行われました。わがクラスからはこれで7名の教授就任となりました。今後も、教授就任が噂される同級生がいて、まだまだお祝いを兼ねたクラス会を続けていくことができそうです。今回も様々な準備行ってくれた岡本栄一君に感謝し、次回のクラス会の報告を書ける日を期待しながら筆をおきたいと思います。
 






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