平成29年3月31日那覇市の首里城の麓にあるダブルツリーヒルトンホテルにて恒例の支部会が開催されました。この日は各人の近況報告と新川唯彦(53期)幹事から更新された名簿録が参加者に配布され41名の支部会員の現状報告と総括が金城忠雄(s44期)刀城クラブ会 沖縄県支部長からなされました。石垣から開業5年目の鈴木光(H9期)先生が初参加され専門の循環器内科に留まらず離島のコミュニティーに根ざした診療活動の一端をお話くださいました。中島重良(58期)先生は4月1日付で琉球大学附属病院救急部の特命准教授に就任予定で引越しの忙しい最中にご参加いただきました。いつもながら沖縄らしく(?)この日も大分お酒が入った後の記念撮影となりました。後列左より鈴木(H9期) 安里(50期)大城(54期)玉那覇(51期)新垣(50期)新川(53期)山根(44期)久高(48期)端慶山(50期)前列左から石内(60期)中島(58期)金城(44期)松岡(42期)大浜(長)(44期)大浜(悦)(47期)(赤嶺(55期)源河(53期)は写真撮影前に退席)(敬称略)
 支部長情報によりますと、大先輩の屋良澄夫先生(S33卒)は、至って元気です。金城 毅先生(S37卒)は、健康づくり財団で胸部レ線の読影をなさっており、時に琉歌も詠み小冊子を上梓する程の活力です。宮良当益先生(S41卒)は、沖縄支部のリーダーとしてご活躍され、平成24年脳梗塞でお亡くなりになりました。御冥福を祈ります。松岡政紀先生は、県北部「かんな病院」の病院長として沖縄北部住民の健康管理に御活躍されています。山根邦夫先生は、老健・介護・リハビリなど那覇首里地域のお年寄りの健康管理に活躍。高良 健先生(S49卒)は、大那覇市の大道中央病院を中心にサテライトの診療所を運営し、石垣市長を引退した大浜長照先生(S48卒)や群大教授定年退職後の長嶺竹明(S51)先生の応援を得ています。大浜悦子先生(S47卒)は、介護老健施設の運営に活躍。新垣義孝先生(S50卒)は、今年県立中部病院を退任し、中部病院近くの病院に転勤し、泌尿器科学会でも腎外傷の教育講演など知名度が高く、沖縄県の腎移植を引き受けていました。上里 博先生(S53卒)は、琉大皮膚科教授を退任後、現在は、琉大現役時代の業績整理に多忙とのこと、早期に診療に復帰して欲しいと思っているところです。安里洋先生(S50)は那覇の中心地でプライマリケアー、大城隆先生(S54)は那覇市首里で眼科診療、玉那覇康一郎先生(S51)は卒後、米国や国内で数々の研鑽を積み、小児食事アレルギーや喘息の子供の診療など多忙を極めています。久高弘志先生(S48)は専門の乳房外科の那覇市立病院を引退後、市中病院に赴任。端慶山茂先生(S50)は精神科病院に勤務、産業医・プライマリケアーと活躍しています。赤嶺弘先生(S55)内科、源河朝洋先生(S53)は浦添市で耳鼻咽喉科診療をしています。







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