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| 平成24年より毎年行われております埼玉医科大学・群馬大学同窓講演会が、今年も9月9日、川越東武ホテルにおいて開催されました。これは埼玉医科大学総合医療センター 石田教授が中心となってご企画され、群馬大学同窓の先生をお招きし、ご講演をして頂くとともに、埼玉県毛呂山町にあります埼玉医科大学大学病院、川越市にあります総合医療センター、日高市にあります国際医療センターの3病院に在籍する同窓生が一同に会して、懇親を深めるという会であります。今回は、群馬大学大学院医学系研究科 泌尿器科学 鈴木和浩教授をお招きし、同科の前立腺癌を主対象とする研究・診療成果及び、現状につきまして、貴重なご講演を賜りました。また、その後の懇親会は、場所を変えまして本川越駅そばの割烹「川島」で行われました。懇親会には主賓の鈴木教授をはじめ、埼玉医大本学より公衆衛生学 永井正規教授（昭和49卒）、リウマチ膠原病科 梶山 浩助教（平成5卒）、国際医療センターより放射線腫瘍科 加藤真吾教授（昭和58卒）、心臓血管外科 新浪 博教授（昭和62卒）、総合医療センターより消化管・一般外科 石田秀行教授（昭和59卒）、石橋敬一郎 准教授（平成3卒）、福地稔講師（平成4卒）、放射線腫瘍科 高橋健夫教授（昭和63卒）が参加され、和やかな時間を一同過ごしました。会半ばでの、現在の母校の状況について鈴木教授のお言葉もあり、われわれ埼玉医科大学も、同窓一丸となって、母校に最大限の協力を行っていくと同時に、川越・毛呂山・日高の3キャンパスの垣根を越え、共に発展を目指して尽力しようとの思いを新たに致しました。本会の今後の課題としては、大学内にまだ少なからず在籍している同窓生を把握し、同会のご参加をお呼びかけすることです。今後も可能な限り、継続して行きたいと思っております。埼玉医科大学と群馬大学の交流を育む場となれば幸いです。ご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。 |
