平成24年12月4日(木)午後7時よりプリオパレス伊勢崎にて,恒例の支部総会と忘年会が開催されました.この数年,総会には母校より講師をお招きしており,本年は麻酔神経科学教授の齋藤繁先生に「慢性痛の疫学と最新治療のトレンド」というテーマでご講演頂きました.痛みの疫学,発症のメカニズム,治療(薬物,非薬物)という広範な分野を30分という短い時間で分かり易く解説して頂き大変勉強になりました.痛みは患者さんの訴えの中でも頻度が高いものでありながら,日常診療ではそのメカニズムについてまで考えが及ばず経験的な対応をしている事を再認識した次第です.
 総会,講演に引き続き,忘年会が始まりました.席は学年が偏らないようにくじ引きで決めましたが,どのテーブルも話題がつきないようでした.出席者(敬称略,数字は卒業年)は写真前列左より;木村吉美(S 49),諏訪邦彦(S 47),本多隆一(S 44),齋藤繁(S 61),岡本榮(S 30),下條宏(S 42),草場輝雄(S 47),鈴木豊(S 47),古作望(S 51),吉田寿春(S 50),後列左より;細井勉(S 56),岡本栄一(S 63),新田安紀芳(S 55),前田昇三(S 58),鈴木知明(S 53),茂木孝夫(H2),宇津木利雄(S 52),南部眞一(S 59),折原俊夫(S49),田中司玄文(S 59),望月裕文(S 56),吉川大輔(S 55),小杉廣志(S 57),堀内辰男(H 18),大林民幸(S 57),塩島正之(S 59),神山宏(S 60),新井正明(S 61),草別智行(H 3),写真には写られていませんが原富夫(S 35),荒井泰道(S 46),でした.計31名と昨年の26名を上回り,卒後7年から58年(平均34年)という幅広い年代が出席しました.来年は若い会員,特に平成卒の会員の出席を期待しています.
 






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