平成24年3月10日(土)、渋谷エクセルホテル東急にて東京支部第5回総会が開催された。昨年は3月12日(土)に支部総会を予定していたが、前日に東日本大震災が起きたために、急遽支部総会の開催を取りやめた。したがって、今回は2年ぶりの支部総会であった。堀副会長の挨拶に次いで小原幹事から庶務報告が行われた。東京支部からは地域医療貢献賞として、21年度が堀口雅子先生(昭和35年卒)、22年度には梶原信夫先生(昭和28年卒)が受賞された。特別講演には、福島県立医科大学副理事長である竹之下誠一教授(昭和50年卒)をお招きし、「東日本大震災後の一年」についてお話いただいた。昨年3月11日の東日本大震災に続いて起こった東京電力福島第一原発の事故発生以後、直ちに放射能の緊急被ばく医療の拠点として付属病院全体の機能的な組織変えと対応について詳細な説明が行われた。
 記念撮影のあと、会長の挨拶についで、円卓を囲んでの懇親会が盛大におこなわれ、二次会は各グループごとに渋谷の街に繰り出し散会となった。現在、会員数は285名であり、今回の出席者は75名であった。来年度の支部総会は3月9日(土)に渋谷エクセルホテル東急にて開催される予定である。
 






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