平成23年10月15日大宮銀座アスターにて、群馬大学より竹吉泉教授をお招きし、第5回埼玉支部総会が開催されました。参加者は30名でしたが、重鎮、中堅、若手のバランスのとれた構成となりました。まず、恒例の饗場庄一会長(昭31)の挨拶ですが、いつもながら若々しくエネルギッシュで、敬服の至りです。竹吉教授の講演は外科医不足に関する話題でしたが、身近なテーマであったため、活発な質疑応答が行われました。外科医を増やすべく様々な努力をしていることが判り、努力が結実することを願うばかりです。懇親会は、東靖宏先生(昭39)の乾杯の音頭で始まりました。参加者の多くは初対面にもかかわらず、自然と打ち解けて、和やかな雰囲気で進行しました。この辺が同窓のいいところです。当初、参加者全員にご発言をお願いする予定でしたが、会員の親睦が深まったことに加え、幹事の酔いが進んだ影響で、進行がバタバタとなり、有志のみのご発言となってしまいました。最初は藤田達士名誉教授の登場ですが、頭脳明晰でまたダンディーな装いは在職当時からお変わりありません。お話を伺っているうちに自然と学生時代に戻り、酔いが醒めていくから不思議です。以下、清水庸夫(昭46)、家富克之(昭53)、山梨美紀夫(昭52)、紅一点の今城純子(昭57)、若手から黒住献(平19)、などの諸先生から近況、研究、苦労話などが披露され大いに盛り上がりました。最後に幹事からご挨拶をさせていただきましたが、全く締まらないままに、散会となってしまいました。しかし、なんとか無事に大役を果たすことができました。講演会座長担当の安藤昭彦(昭53)、会計及び写真撮影担当の川島吉之(昭59)、両先生に厚く御礼申し上げます。来年も開催する予定ですので、多数のご参加をお待ちしています。
(追記) 会が無事に終わったので、同級生を誘ってさらに数件ハシゴしてしまいました。その同級生とは竹吉泉(昭57)です。これも同窓会のいいところですね。
 






事務局連絡先群馬大学ホームページ
 サイト内検索

© 2005 Gunma University School of Medicine
Alumni Association. All rights reserved.