もう卒後38年というのに、写真のごとく半数以上の54人が参加。しかも、今回は前回節目の還暦同窓会とは異なり、同窓生一人の「そろそろ同窓会やる?」という何気無い一言から急遽はじまった看板のない同窓会。いつもこの会に出るとpowerを感じます。夏の終わりの8月27日土曜日、群馬ロイヤルホテルに北は宮城石巻から南は沖縄まで多種多彩の同窓生が参加。前回は還暦だから何か赤いものをつけてのリクエストに赤いパンッで応えた強者もいたが、今回はやや控え目。しかし、会えばその瞬間から学生気分に戻って大盛り上がり。
 多少高価でも美味しい食べ物、飲み物をというコンセプト(年齢を考え少量)の食事といつもの日本酒銘酒巡り。今回は神をも恐れず、天下の銘酒「獺祭」vs「群馬の銘酒」という企画が功を奏し、皆よく飲む飲む。傑作だったのは「入学時の私と現在の私」という企画で、入学時写真と現物を揃えた同窓生一人一人の品評会に皆拍手喝采。勿論、締めは定番の水口君による山本リンダ「どうにもとまらない」と家冨君による井澤八郎「ああ、上野駅」で学生気分を満喫。
 続いて二次会は、帰りも考えて用意した新前橋駅前の貸切居酒屋ヘタクシー15台を連ね参集。体調を考えて(翌日ゴルフ)帰宅した数名を除き、一次会とほぼ同数の約50名が勢揃い。尽きぬ旧交を温めあった夜でした。若かりし頃は、夜明けに指定の中華屋へ再び集合し中華丼を食べて散会というのが定番でしたが、さすがにそこまでの気力はなく、「次はオリンピックの年に会おう」という根拠なき約束の基に、最終列車に遅れないようにとそれぞれ家路につきました。
又、次回が楽しみです。

 






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