昭和38年卒は毎年10月の第二日曜日正午に東京でクラス会を開くことが決まっており、2015年も昨年と同じ会場である新橋の第一ホテルで10月11日(日曜日)に開催しました。
 この1年の間に樋口(次)君、田谷君、五味君が叙勲され、喜ばしい話題として皆で祝意を表しました(田谷、五味は都合で欠席)。38年卒全員が後期高齢者プラス1歳以上となりましたが今年は物故者も無くお互いの健康と幸運を確かめ合いました。
 出席者は19名、同伴者3名でしたが閉会直前に上地君が駆けつけ計20名と盛会でした。卒後52年以上経過したクラスのメンバーを上手にまとめた幹事の尾形君の手腕に皆が敬意を表しました。彼は66名の同期のうち存命の46名全員に年賀状でクラス会参加を呼びかけ、第二報は8月初旬に往復はがきで出欠の確認をしました。しかし出席予定者の内から3名のキャンセルと、直前に塚越君(クラス最年長の91歳)の欠席がわかり大変残念でした。
 幹事の開会挨拶に次いで叙勲の樋口君の報告と欠席2名の叙勲の紹介が江原君、折口君
 からありました。乾杯は青森県八戸市から来てくれた伏谷君にお願いしました。
 メンバーの医療への関与について言えば、現役並みの働きぶりの鈴木君は30名以上の医師を擁する整形外科病院の理事長、院長として活躍中であり、他に数名の元気者は理事長、院長の要職をこなしております。クリニック院長や勤務医として現役並みに働いている者から週2−3日勤務の人まで仕事ぶりは様々ですが、いずれにせよ皆医療に携わっている様子です。
 体力面では1日一万歩以上歩いている尾形君は日曜毎に地域の野球チームに参加し、時にはマウンドに立って100球以上を投げることもあるそうです。安部君は自転車でクラス会に出席するのが常でしたが今回は雨でやめたそうです。
 趣味については上地君がコーラスでテノールを勤め、当日も出番がありその舞台衣装のままで遅れて参加し、一曲歌ってくれました。
 楽しい時間はたちまち過ぎてしまい予定の15:00にお開きとなりました。
 次回は境野君、河野君にお世話になることに決まりました。

 






事務局連絡先群馬大学ホームページ
 サイト内検索

© 2005 Gunma University School of Medicine
Alumni Association. All rights reserved.