ようやく猛暑の夏から開放され朝晩の涼しさに秋の到来を感じるようになった平成27年9月19日(土)、浦和駅近くの和食料理のお店(魚菜基 さかなもとし)に、埼玉県とその近郊に働く同級生、雪田慎二(埼玉協同病院)、石田秀行(埼玉医大総合医療センター)、加藤まゆみ(さいたま市立病院)、菅谷壮男(東松山市立病院)、栗原みどり(みどり皮膚科クリニック、上尾市)、清水俊男(清水小児科アレルギークリニック、比企郡嵐山町)、加えてクラス幹事の小山(群馬大学 浦和出身)と山田(やまだ内科クリニック、川口市立医療センター)が集まりました。
 今回、雪田君が医療生協さいたま理事長に就任するといううれしいニュースが有りました。大学卒業後、すぐに埼玉医療生協に就職し、32年間、「安心して暮らし続けられる街づくり」を目標に、地域医療・介護活動に取り組んできました。埼玉近郊の同窓生に声をかけ、「雪田先生理事長就任のお祝い」と、併せて大学の今後の発展を願って「群馬大学にエールを送る特別同窓会」の名目で会を開催しようということになりました。医学部教務部会長をしている小山から、今回の外科医療事故の状況と現在の大学病院改革や教育問題の簡単な説明がありました。皆、母校の復活を心から願っており、雪田君からも、大学には高度専門医療、研究、教育で大きな力を発揮して、地域医療の支援という役割を果たしてほしいとエールが寄せられました。
 皆全員が、埼玉に携わって仕事、生活をしているので、日頃の身近な話題から、話は直ぐに盛り上がり、あっと言う間に時間が過ぎました。各々、専門とする分野は違っていても、狭い地域社会なので、思いもよらないことで関連を持つことがあり、同窓生であることから、しばしば助けてもらうことがあります。仕事上でも、仕事以外でも、直ぐに簡単に協力をしてもらえるのは、本当に同窓生であることの有難みをつくづく感じた会でした。3時間という時間も忘れて話は尽きず、楽しい会はお開きとなりました。なお、蒔田益次郎君が、59卒では教授として8人目、日本医大武蔵小杉病院乳腺外科教授になった紹介もありました。
 最後に、次回の59年卒全体同窓会を、東京(平成28年3月19日(土)、「アルカナ東京」)で予定をしております。多くの方々にお集まりいただきたいと思っております。

 






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