3月10日(目)にホテルメトロポリタン高崎で18名が近隣から出席のもと、昼食を兼ねて12時30分〜16時に行いました。
 その日は荒れ狂ったような強風で、視界も黄色に曇り、中国からのpm2.5混じりの黄砂か花粉の飛来かと思いましたが、砂嵐の立つ煙霧だったようです。
 大川匡子滋賀医大元教授が9日に群大教授の退官祝いに出席するので、翌日に高崎で同級会を開いたらどうか、との春日功先生の呼びかけで実現したものです。一か月ほど前でしたので会場もなかなか取れませんでしたが、何とかホテルの支配人にお願いして都合をつけました。急な計画で東京からの出席者はいませんでしたが、那須塩原市から後藤文夫元教授、さいたま市から荻野忠先生が駆けつけて下さいました。館林市から橋田昌晴先生、太田市から一ノ瀬岩夫先生、その他は前橋、高崎市在住の同級生が集まりました。
 何時ものように、最長老の岩上豊先生の乾杯に始まり、各自が近況をゆっくり話し歓談しました。岡田慶一、島野俊一先生は心血管障害で治療したが、現在、元気で復帰中。上原昭夫先生は過敏性肺炎があるが、子供さんに手伝ってもらい支障なく働いている。
 藤田孝司、小板橋毅、下條宏、萩原英一先生は通常通りに診療している。長屋孝雄先生はまだ入院患者を診ており、従業員も40人以上いて、そのために働いているようだと嘆いていた。高橋徳之、村上優子先生も施設を手伝っているようで、奇しくも、全員がまだ働いているのは医師だからかもしれないが、素晴らしいことだと思った。
 小野垣は「アンモナイトの夢」、「7分で眠れる超睡眠法」(大川先生に指導うけたもの)、橋田先生は心のなごむ詩集「聴診器」を、それぞれ出版し披露しました。その一句"40年使い込みたる聴診器胸の内聴くわが耳となる"素晴らしい短歌です。
 皆さんが青春の多感な時代に帰って盛況のうちに時間が過ぎ、岡田先生の音頭で次回の再会を約束しました。

 






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