平成24年10月7日(日)〜10月8日(月・祝)、名古屋マリオットアソシアホテルで群馬大学医学部昭和44年卒クラス会を開催致しました。44年卒は卒業時61名のクラスでしたが、卒後43年で既に10名の級友が亡くなっています。今回は31名の出席を頂きました。私は卒業とともに名古屋市立大学医学部内科(循環器科)に入局し、20数年間研究・学会活動も行っていましたので少なからず群馬大学の情報を見聞きし、群馬大学医学部卒であることに誇りを持ち、自分の仕事上での頑張りの源としてきましたが、20年前に循環器内科の診療所を開業致しましてから母校とは徐々に疎遠になってゆく寂しさを感じていました。今回当番幹事をお引き受けすることになり、多くの級友の参加を得て再度母校愛に目覚めた感じを強く持ちました。10月7日の午後6時30分、全員が集合したところで集合写真撮影をし、懇親会を開会しました。次期クラス委員の本多隆一君が挨拶の後、最近お亡くなりになった根岸正勝君及び原衛君に対して黙祷を捧げ、冥福を祈りました。同窓会長の森川昭廣君による乾杯の
発声で酒宴が始まりました。飲むほどに、酔うほどに学生時代にタイムスリップして行く様な楽しい時間でした。参加できなかった級友からのメッセージの報告をし、参加者全員が近況を披露しました。まだまだ皆が医師として頑張っていることを知り、安心し、励みにもなりました。級友が既に10名も亡くなっている事に関し、6年半後の卒後50周年時には今残っている級友全員が元気に参加してのクラス会を開催しようと誓い合いました。2時間の一次会はあっという間に終了してしまい、同ホテルの51階にあるラウンジでの二次会に会場を移しました。夜景を楽しみながら、引き続き旧交をあたためました。法事のため一次会に参加出来なかった家入蒼生夫君が駆けっけてくれ、二次会からの参加となりました。丁度鈴鹿サーキットでF1のレースがあり、表彰台で選手が行うシャンパン掛けに用いるシャンパンが手に入りましたので皆でシャンパンも楽しみました。午後10時30分頃、次期クラス会の当番幹事を山口県光市の前田昇一君にお願いすることを満場一致で決定し、又二年後の再会を誓って初日は散会しました。二H目は市内観光組とゴルフ組(4名は法事等があり、どちらにも参加できませんでした)に分かれて名古屋を楽しんで頂きました。ゴルフの方はスタートが遅れたり進行が悪く、ハーフでお帰りになった方々がみえ、大変申し訳なく思っています。ゴルフ組の方には当日お目に掛かっていませんので、紙面をお借りしてお詫び申し上げます。
 今回クラス会の当番幹事を仰せつかりましたが、何事も一人で行いましたので、不備な点が多々あったと思います。私自身はとても良い経験をさせて頂いたと満足しております。ご出席頂いた皆様に深く感謝致しております。
 






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