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| ８月27日に東京、ホテルニューオータニで昭和51年卒の同窓会を行いました。約20名が出席しました。今年は卒後35年、現役であればちょうど還暦になることからまあちょうど良いかとの発想でした。これ以上遅くなると出席できなくなる人が続出しても困ります。前回は10年前に同じニューオータニでおこない、その前は伊香保で行っています。群馬にいるものは次第に少なくなり、東京で行ったほうが参加者が多いのではと考えた次第です。不思議なもので、あった瞬間は全く誰かわからなかったものが、しばらくするとしっかり昔の顔と重なってきます。最近の話題、また学生時代には知らなかった事実をはじめて知らされるのも衝撃的でした。いくつかの話題を紹介します。 以前は形成外科だったS先生は、へき地医療をめざし、現在は千葉県で勤務中ですが、転職を考えている当時、岩手の診療所も勤務候補地だったとのことでした。今回の震災後その地を訪れると、診療所は跡形もなかったとのことです。S先生も助からなかったかもしれません。運命はわからないものです。 趣味に目覚めているものも多いようです。最近になりスキューバダイビングにはまっているもの、学生時代からのグライダーを極めている人、落語を人生の中心に添える人さまざまです。まったく、うらやましい限りです。 今回も2次会までほとんどの人が出席し盛り上がりました。そんな中、次回は5年後との話もありましたが、5年は持たない、3年後程度でないとの話もあり、そんな形になるかもしれません。今回は大震災の影響で学会がずれ込んでいたこともあり出席できなかった人も多かったかと思います。この同窓会誌を見て次回は参加したいと思ってもらえればと思っています。そんな同窓会誌に記事を書く機会を与えていただき、（おそらくは福田先生のお力かとも思いますが、）感謝いたします。参加してくださった方、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。 |
