平成23年5月28日に、わがクラスとしては4回目となるクラス会を高崎市のホテルメトロポリタンで開催しました。当日は、季節外れの台風が関東地方に接近していましたが、32名の出席がありました。今回は、高橋健夫君が、埼玉医大総合医療センター放射線腫瘍科教授に、渡邉直行君が、群馬県立県民健康科学大学教授に就任したお祝いも兼ねて行いました。日下君の乾杯で会が始まりました。恒例の近況報告では、日々の診療の難しさや、病院内や医師会などでの役職も増え、診療以外での苦労話なども多く聞かれました。また、群馬大学や他大学で勤務する人たちからは、現在の医学生気質や医師国家試験の合格率なども含め、医学教育に対する苦労や苦言なども聞かれ、それぞれが第一線で活躍している印象でした。その後の懇親会の中では、老眼のため、遠近両用メガネを作ったとか、作ろうと思っているなどの話で盛り上がり、つい先日卒業したばかりと思っていましたが、23年の歳月が流れていることを改めて実感しました。高橋君の講演会では放射線科のみならず病院でのさまざまな役割やそれに関する仕事について、多くの群大放射線科出身者が全国で教授として活躍中といった話もあり同窓生として誇りに思いました。渡邉君は、しばらくジュネーブのIAEAで仕事をしていた時の話をきれいなスライドを交えて披露してくれ大変興味深く拝聴しました。2名には女性陣から花束と記念品の贈呈がありました。記念撮影のあと、2次会も行い遅くまで思い出話に花を咲かせました。翌日のゴルフは台風の影響で残念ながら中止となってしまいました。今回のクラス会も、岡本栄一君が企画から連絡、さまざまな手配までおこなってくれました。毎回のことながら、もう一人のクラス幹事として大変感謝します。次回のクラス会は未定ですが、今回のクラス会後に、対馬義人君が、群大の核医学科の教授に就任されたという連絡もあり、お祝いを兼ねて開催されることと思います。
 






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